Caprellidae Leach, 1814 ワレカラ科

Amphipoda 端脚目>Senticaudata
 海藻や刺胞動物の群体などに付着して生活している。しばしば養殖施設や定置網等に大量に付着することで破損を招いたり、施設とともに移動し外来種として持ち込まれる種類もいる。
一般的なワレカラ類の体制について:ワレカラ類の体の部位の名称や雌雄判別などを簡単に解説しました。同定時などに参考してください。
・細野隆史・桜井泰憲(2006)水産施設に汚損生物として出現するイバラワレカラ Caprella acanthogaster (甲殻綱:端脚目)の生活史. 水産増殖(Aquaculture Science), 54 (1) , pp. 107-114.